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住環境を考える会「TAKUMI」住環境を考え、それぞれの住宅建設の知識・技術向上を目指し活動する根室市在住の建築家の集まりです。会 員 石塚建設(株)・ プランニング企画設計事務所:石塚和喜 モロズミ建設:両角久美 魚住設計プランニング・魚住工務店:魚住浩幸 私たちの活動について、地元紙に取り上げられましたのでご紹介します。 メニュー 根室新聞掲載記事(TAKUMI紹介記事) (平成16年根室新聞掲載より) ●住まいのQ&A 1 ![]() 地震保険 ●住まいのQ&A 2 ![]() リフォームと収納 ●住まいのQ&A 3 ![]() リフォーム・外壁編 ●住まいのQ&A 4 NEW !! ![]() 点検商法に注意 ●住まいのQ&A 5 ![]() 木の収縮による隙間 住まいのQ&A 5(平成16年根室新聞掲載より) 住環境を考える会 TAKUMI 石塚 和喜 木の収縮による隙間 Q.新築住宅(在来工法)を昨年の8月に完成し、要望・希望した家ができ満足して住んでいます。 ただ少しだけ気になる部分があります。その部分は天井と壁、床と壁の角に付いている木材が2〜3ミリ位、隙間があいてきました。 建物が狂ってきたのか心配です。今後の建物に対する影響が心配です。 このままで大丈夫なのでしょうか?教えて下さい。 また、引越しの時にフローリングを傷つけてしまいましたが、なにか良い補修方法はありますか。 A.まず、今回の新築住宅が湿度の高い8月に完成したとの事ですが、工事の際に含有した湿気が家全体に多く含んだと思われます。 冬期間12月〜4月の暖房機(温水パネルヒーター使用)による室内の乾燥により呼吸をしている木も水分を放出し吸収します。その影響による廻縁・巾木(質問では、「角に付いてる木材」と表現している)の隙間を目立たなくするには、同色コーキングで埋めるなどの作業が一般的です。これに伴いクロス(壁紙)にも隙間が生じていると思われます。 この場合も同じ手法での作業が有効です。建物についての影響は直接的には言えないのですが、木材工業会の資料によると、乾燥での構造用木材の収縮による干割れを生じやすい材はむしろ材質的に強度性能が高いとされています。 最後にフローリングのキズ補修は「床補修材クレヨン」である程度のキズであれば目立たなくなります。 [同色コーキング・床補修材]はホームセンターなどで購入できますが、補修は技術力に関わってきますのでまずは建築して頂いた建築業者に連絡をして相談してみてはいかがですか? 【豆知識】 木材は網目状の木繊維からできておりスポンジのように水を貯めます。木繊維の表面に含んだ水を「自由水」といい、木繊維の奥に入り込んだ水を「結合水」と呼ばれ、乾燥すると自由水から失われこの時点では木材は収縮しません。次に自由水がなくなってから結合水が放出して収縮が始まります。含水率30%(木材が含んでいる水の量)が含水率15%まで乾燥するとL方向ではほとんど変化はありませんが、R方向が25cmの梁の場合、約3.75cmも収縮します。 戻る< ∧TAKUMIトップへ |
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